入社3~4年の若手が転勤先ですぐに馴染める方法を紹介します!
こんにちは、平野タツキです!
元関西出身で最近北海道で暮らし始めた以外は平凡なサラリーマンです!
入社3年目で見知らぬ大地に突然の転勤になりましたが、いまも楽しく生きているサラリーマンです。
今回の記事では、
転勤後の部署でもすぐに楽して馴染める方法
を紹介します!
まず、ここまで読んだ人が思うことを下記に書いてみました。
・自分は知らない人と話すの苦手だし、、、
・体育会系の如く上昇志向もって、接するのは、もう令和的ではないよね、、、
私自身も人に話すのも苦手ですし、「この部署を変えて、いずれはこの会社を変えてやる!」といったような気持ちもありません。
穏やかに、ストレスなく、その場所に馴染みたいというのが本心でした。
そんな私が、転勤後の部署での過ごし方を実体験と書籍を元に書きました。
この記事を読むと、以下のことがわかります!
- 新しい部署に溶け込む方法がわかる
- 上昇志向とか、コミュ力なくても溶け込める
- 転勤の不安も解消できる
転職ノウハウはあれど、転勤ノウハウは少ないなと思い、書いてみました。
サラリーマンにとって、その職場での人間関係って、大切です。
如何に、『そのチームに入れるかどうか?』が転勤後のサラリーマン生活において、重要になってきます。
転勤後の生活に不安な方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。
今回も最後まで読んでいただければ嬉しいです!
目次
転勤後の新しい部署でも楽に、すぐに、馴染める方法
今回紹介する方法は、下記の実体験、背景、書籍を元に紹介しています。
✅実体験
・入社3年目で、見知らぬ土地に転勤を命じられた若手社員の実体験
・コロナ禍のため、仕事外でのコミュニケーション(飲み会など)はほぼない
・自分自身はコミュ力もないし、体育会的なノリも好きではない、ガツガツ行くのは苦手
・繊細な性格なので、人間関係は良くしたい
他、私の転勤前後の様子に関しては、下記の過去記事が参考になります。
【実体験】若手会社員が転勤を告げられた時の心境、行動(若手サラリーマンの実話) 【若手会社員の実体験】縁も所縁もない北海道札幌市に転勤してきた「サラリーマン」の最初の1ヶ月✅参考書籍
・入社1年目の教科書:転勤とは、経験維持して、関係リセットです。1年目の気持ちで取り組みましょう。
・社内営業の教科書:人間関係をより良くするための考え方が書いてました。
・なぜか話しかけたくなる人、ならない人:会話に自信ない人向けの本です。受け身な自分には最高の本です。
事前に調べ、知らないふりをする
転勤が決まったら、まずやるべきことは調査です。
・異動先の人間関係、キーパーソン
・職場の周りの環境
・仕事内容
次の部署に関する情報を徹底的に集めて、準備しておきます。
事前に知っておけば、地雷を踏むこともないでしょうし、より良い立ち回り方が見えてくると思います。
そして、調べたことに関しては、あたしい部署では知らないふりをしましょう。
お忙しいところ、時間を割いて、資料まで作って、部署のことを紹介しようとしている人に対して
「知ってま~す」は、禁句です。
あなたも教えようと思ったことをそんな感じに言われたら嫌な気持になりますよね。
仲良くなるどころか、悪くなります。
先手であいさつをする
あいさつは最初のコミュニケーションです。
なるべく元気な声で、あいさつしましょう。
相手からあいさつが返ってこなくても、気にせずにあいさつしましょう。
あいさつをすることで、相手に認識されます。しかも、良い様に認識されます。
そして、誰に対しても公平にあいさつしましょう。
お偉いさんだけにあいさつしてるやつって好きになれないですよね?自分は嫌です。
もし、もうすこし勇気があるなら、「あいさつ+ひとこと」もおすすめです。
さらに印象に残りますし、向こうから話しかけてくる確率もあがります。
ひとことの内容は、天気とか、話しやすいので大丈夫です。
自分の名前は何度も伝え、相手の名前は忘れない
・相手が自分の名前を覚えていないと思って、接する。
・相手の名前は、忘れない。
上記の2点が大切です。
どんな人でも、人生の全単語の中で、自分の名前が一番記憶に残っているし、一番のお気に入りです。
逆に言うと、名前を間違えても、間違えられて気分が良くなる人は少ないです。
相手に自分の名前を覚えてもらうためにも、間違わせないためにも、自分の名前は完全に覚えてもらえるまでアピールし、相手の名前を間違えないためにも、相手の名前を覚えましょう。
相手の名前を覚えることは、実際に会話で使うことです。
山田さんと話すときは、
山田さん!おはようございます!山田さん、今日は早いですね!
といった風に、相手の名前を会話に織り込みましょう!
話しかけやすそうな人に自分から話しかける
新しい職場の人も、話しかけられるのを待っていることが多いです。
自分から話しかけると、喜んで、いろいろ話してくれるかもしれません。
なので、自分から話しかけてみましょう。
その時に、「よし、お偉いさんから話すか~」みたいに強く意気込んではいけません。
話すために、ストレスを感じては、後々辛くなっていきます。
まずは自分と雰囲気が似てたり、話しかけやすそうな人からまず話してみましょう。
そこから、どんどんつながっていくはずです。
話しかけれる人は増えていけば、あなたは次第に話しかけられやすい人にもなっています。
話しかけられやすいネタは仕込む
まだあまり話したことのない人と話すときは、以下の3つを意識しましょう!
・共通点を見つける
・次につながることを見つける
・一緒になにかやれることを見つける
これらを会話の中で見つけることができれば、次以降の会話の”呼び水”にもなりますし、それが続けば、コミュニティへの所属感や仲間意識といったものが芽生えていきます。
繋がり続ける仕掛けを作っていきましょう。
今後も続く関係を作るための情報を会話しながら探っていきましょう。
話したことは、あとでメモして、忘れないようにできれば完ぺきです。
前部署とのつながりは持っておく
新しい部署でのあなたの武器は、前の部署での経験と人脈です。
特に人脈は、新しい部署のひとが持つことが難しいものです。
この武器は、若手でも、充分に新しい場所で戦って行けるものになります。
前の部署とのつながりは大切にしましょう。
新しい部署にいっても、半年に一度は連絡はとるようにしてみましょう。
あなたのこれまでの人脈はこれからの宝になります。
何でもいいから実績を作る
何らかの形で、貢献しましょう。やはりそこにいるだけでは、真の仲間にはなれないです。
なんでもいいです。あなたができそうなことをやっていきましょう。
・会議に参加するなら、議事録を書いてみる。
・誰もがやりたがらない仕事を率先して、やってみる
・素人目線で意見してみる。質問してみる。
なんでもいいからやってみましょう。それが実績になります。
仕事をやるときは、下の3つも意識してみましょう。
・頼まれたことは必ずやりきる
→あなたの信頼信用につながります。
・50点でいいから、早く出す
→先人の力を使い、総力戦で仕上げる。方向転換は早い方が良いです。
・つまらない仕事はない
→最初は良くわからない仕事も多いです。でも、その意味と目的を知れば、様々な工夫ができます。
上記を意識すれば、新しい場所でもはやく実績を積み上げることができるはずです。
そうなれば、もう、あなたもその部署の一員です。
まとめ
今回は、「転勤後の部署でもすぐに楽して馴染める方法」を紹介しました。
転勤前に知っておけば、転勤してから、新しい部署で、うまく立ち回れるかと思います。
転勤とは、変化です。
しかも、自ら起こした変化ではなく、他者に起こされた変化です。
でも、どんな変化でも、それを乗り越えたときに、また新しい世界が拓けてくると思います。
なにかを変えるのには勇気が必要です、でも、その勇気って、中々出せません。
自ら変化を起こせるのは、すごい人達です。
だから、変化を他者がくれたなら、それもチャンスだと思うべきです。
変化は恐れるものではなく、楽しむものです。
この記事が皆様に「変化を楽しむ」気持ちを持たせることができていれば、うれしいです。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!
✅今回の参考書籍
・入社1年目の教科書:転勤とは、経験維持して、関係リセットです。1年目の気持ちで取り組みましょう。
・社内営業の教科書:人間関係をより良くするための考え方が書いてました。
・なぜか話しかけたくなる人、ならない人:会話に自信ない人向けの本です。受け身な自分には最高の本です。