こんにちは、平野タツキです!
関西出身の技術系サラリーマンです。
転勤で一年前に北海道に住み始めました。
この北海道という場所ですが、いろんなドラマや漫画、そしてゲームの舞台になっています。
最近だと、2022年1月に発売された『PokémonLEGENDSアルセウス』や『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(略称ダイパ)の冒険の舞台「シンオウ地方(ヒスイ地方)」のモデルは北海道です。
今回は、そんな「シンオウ地方」に関して、「リアル」と「ゲーム」を織り交ぜながら紹介していきます。
目次
ポケモンとは?
ポケットモンスター(Pocket Monsters)は、株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称。
また、同作品に登場する架空の生物の総称、それらを題材にしたアニメを始めとするメディアミックス作品群を指す。略称は「ポケモン(Pokémon)」。
Wikipedia
「ポケモン」は、日本のみならず、海外でも愛される日本を代表するコンテンツです。
ポケモンの中でもピカチュウは日本でも海外でも人気です。
そんなポケモン。子供の頃、誰しもが、一度は「ポケモン」を通過するのではないでしょうか?
私、平野も小学校時代に「ルビサファ」(ポケットモンスタールビー・サファイア2002年発売)が流行っていました。「ルビサファ世代」です。
ルビーで、最初の一匹にアチャモ(ほのおタイプ)を選び、ストーリー終盤の伝説のポケモンを間違えて倒してしまい、通信バトルでミズゴロウ(水タイプ)の最終進化系とカイオーガ(サファイアの伝説のポケモン)に勝てなくて、、、という思い出があります。
「ルビサファ」の次に新作として2006年に「ポケットモンスターダイヤモンドパール」(略称ダイパ)が発売されました。
ルビサファまでは「ゲームボーイアドバンス」のソフトでしたが、ダイパは、「DS」のソフトでした。
当時はまだ小学生か中学生だったので、DSもソフトも買わないといけない、、、ということで発売してすぐはできなかったです。
ダイパ(プラチナ)の次に発売された金銀リメイク作「ハートゴールド、ソウルシルバー」をやり始めたころに、ダイパのポケモンも知りたかったので、中古で「ダイパ」は購入しました。
ポケモンと平野タツキの関わりでした。
みなさんの人生の中にもポケモンはいたのではないでしょうか?
シンオウ地方(ヒスイ地方)のモデル
ポケモンの舞台のモデルは、世界各地のどこかになっている傾向があります。
赤緑のカントー地方は「関東」
金銀のジョウト地方は「関西」
ルビサファのホウエン地方は「九州」
ブラックホワイトのイッシュ地方は「ニューヨーク」
XYのカロス地方は「フランス」
サンムーンのアローラ地方は「ハワイ」
剣盾のガラル地方は「イギリス」
そして、今回紹介するシンオウ地方(ヒスイ地方)のモデルは「北海道」です。
![シンオウ地方](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_story_210818_02_01.jpg)
正確には、サハリン(樺太)と国後島の一部を含み、渡島振興局と檜山振興局を除いたエリアがモデルになっています。
北海道の南部に関したは、外伝『ポケモンレンジャーバトナージ』の舞台「アルミナ地方」のモデルといわれています。
リアルシンオウ地方旅プランを考えてみた
![ポケモン冒険](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/pokepoke20160714573112_TP_V-1024x682.jpg)
![平野タツキ](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2021/05/puroIMG_9549.jpg)
シンオウ地方のモデルが北海道だったら、ポケモンのストーリー通りに北海道を旅することも可能なのでは?
と思い、リアルシンオウ地方の旅プランを考えてみました。
最初に行っておきますが、なかなか過酷で無茶苦茶なプランです。
ちょっとしたエンタメだと思って、楽しんでいただければ幸いです。
冒険を始めよう
ということで、ポケモンの世界を現実に落とし込みつつ、無理のない範囲でリアル旅プランを考えてみました。
以下、この冒険の条件です。
以上を踏まえて、楽しい冒険に出かけましょう!
1日目 最初のバッチをゲットしよう!
始まりの場所は登別です。
まずは、最初のお土産を洞爺湖でゲット。その後、苫小牧にて図鑑を購入しましょう。
それから、夕張の道の駅にて、最初の道の駅のバッチを入手しましょう。
本編では、主人公の実家は登別付近なので、登別スタートとします。
主人公の近くの湖(しかも、湖内に島がある)の畔で最初のポケモンをゲットします。
この湖を洞爺湖とします。(歩いて行ける距離ではないです。)
![洞爺湖](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_2664-1024x683.jpg)
本編では、隣町で、ポケモン図鑑を入手するので、隣町の設定の苫小牧で図鑑を買います。
1つめのジムが夕張付近なので、夕張の道の駅をジムとします。ここでバッチをゲット(購入)しましょう。
折角なので、夕張メロンは食べましょう。
![夕張メロン](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_0877-1024x1024.jpg)
北海道夕張市で食べる夕張メロンは別格です。一瞬でなくなります。最高の甘さを味わえます。
ぜひ、夕張へ!
夕張メロン以外にも夕張は炭鉱の町。その歴史や当時の様子をしれる「石炭博物館」
ドラマの舞台にもなった「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」などもおすすめです。
そちらもぜひ!(時間的には厳しいかもですが、、、)
夕張でやりたいことをやったら、札幌に向かい、この日は札幌に泊まります。
2日目 2つ目のバッチまでゲットしよう!
この日は、札幌からスタート。北竜町のひまわり畑をみにいきます。
その後、旭川の道の駅のバッチを入手して完了です。
札幌から2つ目のジムを目指します。
札幌と2つ目のジムがある町の間にゲーム上では花畑があります。(ソノオの花園)
場所的にも、北竜町のひまわり畑だと思われるので、ひまわり畑によりましょう。
![ひまわり畑](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_2471-1024x683.jpg)
こんな感じのひまわり畑を楽しめます。
ひまわり畑を楽しんだら、旭川へ。
旭川では旭川ラーメンを食べましょう。
![旭川ラーメン梅光軒](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_0243-1024x1024.jpg)
旭川ラーメンは北海道三大ラーメンです。(札幌、函館、旭川)
普通においしいですが、それ以上に「なんだか懐かしい味」を味わえます。
ラーメン食べたら、道の駅バッチを入手し、次の目的地の帯広に向かいます。
旭川から富良野経由で帯広を目指します。この段階では、まだスタンプの入手はできません。
「ばんえい競馬場」(コンテスト)を観に行きましょう。
旭川から帯広までは下道で、3時間ほどです。がんばりましょう。
本編では、まだバッチはゲットできず、コンテストに立ち寄るといった流れになります。
なので、コンテストというわけではないですが、日本には北海道にしかない「ばんえい競馬」を観に行きましょう。
![ばんえい競馬](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_2579-1024x576.jpg)
ここでは、簡単に説明しますが、
ばんえい競馬とは、一般的な競走馬よりもガタイの良い馬がそりを引きながら障害物(坂)のあるコースを進むというものです。
普通の競馬では基本的には「止まる」というのはありませんが、ばんえい競馬では坂を越えるためや駆け走るための勢いをつけるためにも、あと単純に疲労などで「止まる」こともあります。
順調に進んでいたのに、ゴール前で止まってしますといったことがあり、もどかしい思いというのを競馬で楽しめます。
迫力もすごいので、別にお金をかけなくても、観るだけでも充分に楽しめます。
ばんえい競馬を楽しんだら、明日に備えて、この日は寝ましょう。
3日目 3つ目のバッチまでゲットしよう!
帯広からスタート。足寄、陸別を経由して、網走を目指します。
網走の道の駅にて、道の駅バッチを入手します。
ミッションクリア後、ひでんわざ「そらをとぶ」が使用できます。
帯広から網走を目指します。途中で、「松山千春とアショロアの足寄」や「日本一寒い町の陸別」を経由しながら網走を目指しましょう!
![松山千春](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_4665-1024x768.jpg)
![日本一寒い町](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_4751-1024x683.jpg)
網走の道の駅「流氷街道網走」にて、バッチをゲットし、このミッションは終了です。
ストーリー上にはこの網走にギンガ団(悪の組織)のアジトがありますが、このリアルな世界に悪の組織はいないということにしておきます。
冬だったら運が良ければ「流氷」巡りもありですが、車で移動していることも考えると、冬にこの旅をするのはハードモードです。
でも、折角網走に来たので、「網走監獄」は見ていきましょう。
![網走監獄](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_4265-1024x683.jpg)
思っているよりも広い敷地内(ちゃんと周ったら2時間はかかります)に様々な建物や人形があり、当時の様子を再現しています。
監獄での生活の様子や北海道開拓に歴史を学ぶことのできる貴重な施設です。
4日目 4つ目のバッチまでゲットしよう!
網走から釧路を目指します。途中で、屈斜路湖を経由します。
釧路市街からは少し離れますが、道の駅「しらぬか恋問」にて、バッチをゲットします。
網走から釧路を目指します。
途中に周回系準伝説が現れる湖があります。位置的には屈斜路湖です。
この屈斜路湖の湖畔には、掘れば温泉が湧き出る場所があり、自分だけの足湯を作ることができます。
![砂湯](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_4994-1024x683.jpg)
次に釧路湿原(ゲーム上ではノモセの大湿原)です。
![釧路湿原 細岡展望台から](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_5512-1024x683.jpg)
北海道の湿原と言えば釧路湿原ですよね。
釧路湿原を眺めれる展望台はたくさんありますが、個人的には細岡展望台がおすすめです。
釧路湿原の雄大さ、川の蛇行、季節によって姿を変える湿原を見ることができます。
車でも行けますし、列車(釧路湿原駅が最寄り)でもいけるアクセスの良さもおすすめなポイントです。
そして、釧路の道の駅へ~と言いたいところですが、釧路市内には道の駅がありません。。。
ということで、釧路駅から車で約25分の道の駅「しらぬか恋問」を4つ目のジムということにしました。
![恋問海岸](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_5468-1024x683.jpg)
この道の駅にある白糠町は「紫蘇(しそ)」が有名です。
紫蘇を使った醤油であったり、紫蘇を使った焼酎が特産品です。
バッチゲットと一緒に、紫蘇商品も購入してみましょう。
ふるさと納税でも白糠の紫蘇焼酎の鍛高譚をゲットできます。気になる方は是非
5日目 5つ目のバッチをゲットしよう!
4つ目のバッチを入手後、もう一度、屈斜路湖に行きます。そこで、ひでんのくすりっぽいのを買います。(水とかで良いです)
このひでんのくすりにより、以前は通れなかった道(本編ではコダックに塞がれている)が通れ、遠軽に行けます。
前日は釧路に宿泊し、再び、屈斜路湖へ。
屈斜路湖でひでんのくすりっぽいものを買います。(本編では、人からもらう)
これがあると、北見の留辺蘂(ルベシベ)から国道242号で遠軽を目指せるようになり、遠軽ー旭川ルートが拓けます。
![留辺蘂](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/889b9eb82ff5475d138ed3a298748919.png)
本編では。コダックの群れによって、閉ざされていますが、ひでんのくすりによってコダックが道を譲るようになります。
そんな感じで遠軽へ。遠軽は芝桜(春)とコスモス(秋)が有名です。
どちらも「太陽の丘えんがる公園」で見ることができます。
![コスモス畑](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_4378-1024x683.jpg)
ひまわりの季節に旅ができなかった場合は、ここでお花を楽しみましょう。
ちなみに、恋問から遠軽までは車で約4時間半です。
遠軽から道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」を目指します。最速の移動方法で移動可能です。
次に、再び、帯広を目指しましょう。
帯広にも道の駅はないので、近くの音更町の道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」を目指します。
ストーリー上「そらをとぶ」の使用が可能ですので、最速の移動方法で移動可能です。
最速で遠軽から十勝川温泉まで約3時間の道のりです。
十勝川温泉は北海道遺産にも登録されているモール温泉の温泉です。
モール温泉とは、蓄積された泥や植物からなる植物性のまろやかな泉質で、コーヒー色の温泉です。
はるか昔、海だった十勝平野は、長い年月を経て湿原へと変化していき、やがてそれは、泥炭や亜炭を含む大きな地層を作り出しました。
加えて周辺地域に比べ比較的浅い層から、熱水が湧き出す仕組みとなっていたことから、亜炭に含まれる「腐食物質」と非火山性温泉特有の「アルカリ」が融合し、「コーヒーの色でつるつるでマイルドな温泉」が誕生しました。
こうして、十勝の地に「モール温泉」が誕生しました。
こういう背景と「北海道遺産」として登録されているだけあって、世界的にも珍しい温泉でもあります。
あと、十勝川温泉は美肌の湯です。
実際に浸かるとマイルドな温泉水が全身にまとわり、全身に化粧水をつけたような感覚になります。
温泉から上がっても肌は保湿され、しばらくたっても肌の滑らかさは維持されました。
また、十勝川温泉含め帯広地域はサウナも多く、温泉と十勝の水による水風呂と十勝の風を感じながらの外気浴は最高です。
![十勝川温泉](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_8255-1024x768.jpg)
この日は車で釧路から遠軽、遠軽から帯広という長旅でした。
温泉とサウナでこの日の疲れを癒しましょう。
6日目 6つ目のバッチを入手しよう!
帯広から高速道路、飛行機、特急のいずれかの手段で札幌(丘珠空港や札幌駅)にいき、そこから一般道やバスと普通電車で余市を目指します(本編は小樽っぽいですが、近くに道の駅がないので、、、)
余市の道の駅にて、バッチを入手します。
十勝川温泉でしっかり休んだら、次は札幌に向かいましょう(そらをとぶ習得済みなので最速手段での移動が可能です。)
札幌から小樽方面へは、一般道かバス、普通列車で移動しましょう。(そらをとぶが使えるのは一度行ったことのある街だけです。)
北海道の中でもメジャーな観光地『小樽』
札幌からも電車で30分ほどに行ける観光地です。
異国間のある情景と石狩湾、「あんかけやきそば」や「なると半身揚げ」、「ルタオ」、「三角市場の海鮮丼」といったおいしいグルメがたくさんある場所です。
小樽は、街を作り上げる建物も魅力的です。
明治~大正期には近代化によって大いに繁栄し、戦前には貿易港として、またニシン漁の拠点として港を中心に繁栄しました。
そんな時期に作られた近代的な建物や倉庫、運河が、今なおそのままの姿で残っているため、街全体がノスタルジックな雰囲気に包まれています。
これぞノスタルジーな街といえる魅力あふれる小樽です。
そんな小樽ですが、道の駅はありません。。。
なので、お隣の余市市の道の駅「スペースアップルよいち」を目指しましょう。
道の駅の名前からわかるように、宇宙とりんごが有名です。
道の駅の敷地内にも、余市宇宙記念館という場所や、お土産としての「宇宙食」もあります。
また、道の駅のすぐ近くにはニッカウヰスキー余市蒸留所があります。
下記リンクのウイスキーを作ってる場所ですね。
「アップルワイン」や「余市蒸留所限定のウイスキー」も販売していますし、事前予約制での蒸留所見学ツアーも実施されています。
![ニッカウヰスキー](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_5837-1024x683.jpg)
車運転だと、ここでは飲めませんが、雰囲気とお土産でけでも買ってみて良いと思います。
さて、ゲーム上のストーリーでは、周回系準伝説関連の湖イベントが発生します。
このあとここから屈斜路湖、洞爺湖、最後にクッチャロ湖を目指すというものです。
このイベントを現実世界でやるのは相当過酷なので、ここでは「チャレンジミッション」とします。
やってみたい方は、湖イベントにチャレンジしてみてください!
余市から、まず屈斜路湖に行き、その後、洞爺湖、最後にクッチャロ湖を目指すという鬼イベントです。
帯広から余市までは車以外の手段で来たという前提で、
余市からまず、鉄道とバスで丘珠空港を目指し、釧路空港へ、そこから鉄道やバスで屈斜路湖にいきます。
その後、釧路空港に戻り、新千歳空港に移動、そこから鉄道やバスで洞爺湖に行きます。
洞爺湖から特急で帯広に向かい、駐車していた車に乗って、稚内方面を目指すという鬼プランになりそうです。
7日目 7つ目のバッチを入手しよう!
旭川までは高速道路で移動し、そこから一般道を走行します。
浜頓別町の道の駅にて、バッチをゲットします。
余市からそらをとぶ(高速道路)で旭川を目指します。
そして、旭川から宗谷方面へ北上します。
目指すは、クッチャロ湖とその湖畔の町「浜頓別」です。(ポケモンマップ上、浜頓別か猿払、稚内かなーと思ってます。今回は浜頓別想定で話してます。)
![クッチャロ湖](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_0981-1024x683.jpg)
クッチャロ湖は国内最北のラムサール条約指定地です。
北海道の北部にある周囲27kmほどの湖です。
変形した瓢箪型をしていて、平均水深1.5mと浅く、また、標高が低いため、満潮時になると約3km離れたオホーツク海の海水が流れ込む、汽水湖でもあります。
日本とロシアの間を渡る水鳥の重要な中継地にもなっている湖です。
湖すべてにいえますが、湖は海と違って穏やかで、周りの音も少なく、喧騒の中で育つ者にとって、この穏やかさと無音こそが最高の癒しだと思わせてくれます。
そこに、宗谷が醸し出す最北の雰囲気がその癒しの波動を心の奥まで浸透させていきます。
もう旅も終盤。なんだか強くなった気もしてきます。
クッチャロ湖の近くの道の駅でバッチをゲットして、旭川に戻りましょう。
8日目 伝説のポケモンと戦おう
旭川から車で、旭岳登山口に行きます。そして、山頂目指して登りましょう。
ロープウェイ等はひでんわざ「ロッククライム」扱いということで使用可能です。
登頂後は登頂した記念になるようなものを買いましょう。
ストーリー上では、テンガン山にて、伝説のポケモンと戦います。(その前にギンガ団アジトとかボスのイベントがありますが、リアルな世界に悪の組織はいません)
伝説のポケモンは強敵です。では、リアルの世界での強敵は?己自身です。
ということで、山に登りましょう(すごい無理やり感)
テンガン山的な立ち位置は、リアルの世界では旭岳かと思います。
*22年2月時点ではまだ旭岳に登っていないので、この先は公式サイト等を参考にした情報になります。
旭岳は、北海道で最も高い山で標高は2,291m。「日本の百名山」にも選ばれています。
登山シーズンは6月下旬から10月初旬。日本一早い紅葉の場所でもあります。
標高1,600m地点までは旭岳ロープウエイが運行しています。ひでんわざ「ロッククライム」も使えるので、ロープウエイはロッククライムの技扱いということで使いましょう。
そのため比較的気軽に山岳の景色を楽しむことができます。
ロープウエイ駅から続く、約1時間のトレッキングコースは、気候的には日本アルプスの標高2,500m以上に相当するエリアにあり、8月でも爽やかにトレッキングが楽しめます。
旭岳頂上までの登山道は岩場が続きますが、その先の頂上では絶景が広がっています。
頂上の景色こそ、パールのように美しく、頂上まで登って自分の心こそ、ダイヤモンドよりも硬いということで、伝説ポケモンとの戦いは締めくくりたいと思います。
参照公式サイト:http://www.welcome-higashikawa.jp/areaguide/asahidake/
9日目 最後のバッチをゲットしよう!
ラストスパートです。最速手段で釧路を目指し、そこから一般道で根室方面を目指します。
根室の道の駅「スワン44ねむろ」のバッチを入手しましょう。これであなたの冒険は終了です。
登別から最北や最高峰まで冒険してきましたが、ついに最終日です。
最後は最東の町、根室市を目指します。
旭川近郊から釧路までは高速等を使いながら、4時間半。
釧路から根室までは、約2時間の道のりです。
移動で6時間半という過酷さですが、この9日間を生き抜いたあなたなら可能かと思います。
道の駅「スワン44ねむろ」があなたの最後の目的地です。
根室市街はまだ先ですが、ジム(道の駅)はこの場所になります。
せっかく、ここまで来たことですし、北海道の最東端をいろいろ回ってみるのも良いと思います。
![日本最東端の駅](https://peraperahiranote.com/wp-content/uploads/2022/02/img_6984-1024x683.jpg)
上の写真は、日本最東端の駅です。すごく最果て感が漂っています。
花咲線の終着駅は根室駅ですが、最東端駅は一つ手前の東根室駅です。
他にも、最東端岬の納沙布岬など、最果て感を醸しだす場所がたくさんあります。
旅の終わりに最果てを感じながら、これまでの旅を振り返ってみましょう。
シンオウ地方巡りのプランまとめ
最後におさらいです。
冒険終了!!お疲れ様でした!
こうして書いてみると、連続で旅するのは相当なチャレンジになりますね。。。
ひとつずつ都度都度こなしていくなら何とかなりそうですけどね。。。
妄想空想願望滅茶苦茶なエンタメ的な旅プランになりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
まとめ
かなりハードではありますが、
ポケモンでシンオウ地方を巡りながら、リアル世界の北海道も旅する経験ができます。
ポケモンソフトとNintendoSwitchを持っていたら、ゲームを旅しながらリアルを旅するのも楽しいかもしれません。あ、ここがこんな感じなんだという発見もあるかもしれませんよね!
今回も、ここまで読んでいただきありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします!