【実体験】若手会社員が転勤を告げられた時の心境、行動(若手サラリーマンの実話)

どうも、平凡な若手社員の平野タツキです!

今回は、転勤を告げられた時の私の行動と心境を紹介します。

このような記事を書いた理由は、下記のような人にぜひ読んでいただき、自分や周りの人が「転勤」への不安を解消していただければと考えたからです。

・見知らぬ土地への辞令が出された。

・部下や同僚に辞令が出た。

・旦那さんに辞令出されて、引っ越しすることになった。

この記事で自分自身や周りの人が「転勤」を乗り越える参考にしていただければと思います。

私自身の体験が皆様のお役に立てれば幸いです。

北海道への転勤が決まった時の行動、心境

私の場合、以下の3つが起きました。

  • 集中力を失った
  • 無意味に同じ場所を行ったり来たりした
  • とりあえず誰かにこのことを話した

いろいろ条件はあるかと思いますが、突然の辞令であった場合、この3つの状態になるかと思います。

1.集中力を失った

もし、仕事中に辞令を伝えられたのであれば、その仕事は今日できなくなると思っていてください。

そして、その日は別に仕事に集中しなくて良いです。

1日仕事しなかったからといって、やばいことになるということはありません。(とても大切な商談とかあるなら別ですが、さすがに上司もそこらへんは察します。)

私は朝一に北海道への転勤を伝えられ、その日は何も仕事ができなくなりました。

今の仕事に現実逃避しようとして、PC画面開いても、無意識に「北海道」を検索してしまいます。

この日は、今の仕事に集中するのではなく、これからの自分に対して、どうしていくべきかを考える日にしていきましょう。

2.無意味に同じ場所を行ったり来たりした

今の仕事に対して、集中できない。

でも、なにかしないと落ち着かない。という状態になります。

そんな時は、頭以外を動かすと良いでしょう。

私の場合は、同じ場所を何度も行き来するという行動をとりました。

20歩ほどの地点を行ったり来たりしました。

時間のおかげか、足を動かしたおかげか、わかりませんが、すこし気持ちが落ち着きます。

考えることに集中すると余計なことも考えてしまいます。

足や手を何でもいいから動かして、すこし落ち着きましょう。

3.とりあえず誰かに話した

すこし気持ちが落ち着いてきたら、誰かに話してみましょう。

人に話す、口に出す。もしくは、文字にする。

人に自分の今の状態を話すと、楽になります。

今の心境を文字にすると、楽になります。

転勤経験者であれば、なにかアドバイスをもらえるかもしれません。

話す手段は、なんでもよいです。

対面でも、電話でも、ラインでも。

兎にも角にも、転勤が決まったいまの心境を言語化することで、心の落ち着きを取り戻すことができます。

もしここで、だいぶ落ち着けば、今ある仕事を整理し、

・いつまでになにをやればよいか?

・誰に何を引き継ぐか?

・転勤や引っ越しに必要な手続きは?

をまとめて、「転勤」という事象に具体性をもたせてみましょう。

私も、漠然とした「北海道転勤」という5文字に対して、不安になり、頭パンクしました。

でも、「北海道転勤」の解像度を上げていくと、頭の中が整理されていき、私の場合は不安もすこし和らぎました。

*開示されるまで他言NGの場合もあります。自身の人事異動の影響度を考えた上で、信頼できる人や影響のない人に話しましょう。

まとめ

以上、転勤が決まったときの行動、心境でした。

  • 集中力を失う。
  • 無意味に同じ場所を行ったり来たりする。
  • とりあえず誰かにこのことを話した

どんな場所であれ、突然の辞令は平常心を失わせます。

そこを自分も周りも理解して、サポートしてあげることが、転勤の衝動を抑える力になります。

そして、転勤とは絶望ではなく、希望です。

あなたがサラリーマンでありながら、大きく変化することができる数少ない方法です。

転勤を乗り越え、転勤を利用して、転勤で人生を変えましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

引き続き、よろしくお願いいたします。

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