サラリーマンにとって、帯広は最高です
こんにちは、平野タツキです!
北海道に暮らす関西出身のサラリーマンです!
今回は、帯広に行って、「帯広って、サラリーマンにとって最高の場所やん!」と感じましたので、帯広の魅力をひとりのサラリーマン視点で紹介します!
サラリーマンって、平日の日中は仕事だから、自由になれるのって、夜だけ、、、
そんな夜だけでも楽しめる場所、ついでにストレスも解消できる場所、それが帯広です!
目次
帯広で至高にととのう
北海道でサウナを楽しむなら帯広がオススメです!
・アクセスOK 仕事終わりでもいける。札幌から車で3時間ほど。電車でも行ける!空港もある!
・ある程度栄えてる コンビニもあるし、ホテルも多いし、居酒屋も多い
・セルフロウリュウができるサウナが多い!!!! これが一番の理由!!
労力をあまり使わず、不便さもなく、最高クラスのサウナを楽しめる街、それが帯広です!
帯広で至高なととのいを味わえます。
ととのうとは?
「ととのう」状態とは恍惚、トランス状態のことです。
サウナ→水風呂の後に、椅子などに腰かけてるときに発生する至福の状態です。
頭がほわほわし、異次元に飛ばされたような感じ、無我な感じになります。
合法的に、快楽を得る手段が、サウナであり、その産物が「ととのう」という状態です。
ととのうポイント(平野流)
平野流、ととのい度のあがる12箇条を紹介します。
なお、平野流を紹介しますが、それぞれのやり方で無理なく楽しむのがサウナの前提条件です。
1.まず、身体を洗う(常識)。頭も洗う。
2.温泉に浸かる。湯通しします。
3.サウナ1巡目は汗が滴るぐらいでてきたら出る。がまんしない。
4.サウナ中はなるべく五感を遮断する。サウナハットや耳栓を使う。
5.サウナ中は瞑想する。頭をからっぽにするように努める。
6.水風呂は身体がなるべく接地しないように浮くように浸かる。
7.身体の中の空気がひんやりしてきたらでる(器官あたりが冷えいてきたら)
8.なるべく水風呂から10歩以内に行ける椅子で休む。
9.休む時は外気がベストだが、寒すぎる場合は室内でも可。(15~25℃がベスト)
10.水を飲んで、2、3巡目へ。汗が出るまで入る。がまんはしない。
11.3巡目の水風呂後は、冷たいシャワーを全身と顔にかける。(汚れを落とす)
12.なるべく頭からつま先が1直線になるように座る、もしくは寝る。
以上、参考にしてみてください!!
ちなみに、サウナハットとはこんな感じのものです。
帯広のサウナ事情
では、帯広のサウナ事情を紹介します!
・セルフロウリュウができるサウナが多い
帯広やその近郊には、セルフロウリュウができる場所が多くあります。
帯広駅周辺
・森のスパリソート北海道ホテル:https://www.hokkaidohotel.co.jp/stay/hotspring.html
・ひまわり温泉:http://himawari-morinosato.com/
・プレミアホテル-CABIN-帯広:http://cabin.premierhotel-group.com/obihiro/
・十勝ガーデンズホテル:http://www.gardenshotel.jp/
十勝川温泉街
・十勝川温泉 観月苑:https://www.kangetsuen.com/
そもそも、「ロウリュウ」とは、フィンランド式のサウナ入浴方法です。
熱されたサウナストーンに、アロマ水をかけることで、熱い蒸気を発生させて、体感温度を一気に上げ、発汗作用を促します。
日本の一般的な、ドライサウナとは違い、アロマ蒸気により呼吸をしても辛くなく、気持ちよく汗をかけます。さらにアロマのかおりで癒されます。
アロマとして白樺が採用されていたり、そもそもサウナ室に白樺が使われていたりして、白樺の香りが癒しを与えてくれます。
さらに帯広だけの楽しみとして、「モーリュウ」があります。
真水やお湯をサウナストーンにかけるのではなく、北海道遺産「モール温泉」の水をかけれます。
化粧水にも使用される良質の有機酸を多く含んだモール温泉の蒸気を浴びることができる帯広ならではの楽しみ方です!
・泉質が北海道遺産「モール温泉」
そんな、モール温泉について、ちょっと紹介します。
モール温泉とは、蓄積された泥や植物からなる植物性のまろやかな泉質で、コーヒー色の温泉です。
このモール温泉は、日本でも世界的にも珍しく、北海道遺産としても登録されています。
また、十勝川温泉は美肌の湯です。
実際に浸かるとマイルドな温泉水が全身にまとわり、全身に化粧水をつけたような感覚になります。
温泉から上がっても肌は保湿され、しばらくたっても肌の滑らかさは維持されます。
その温泉を、サウナ室で蒸気としても感じれるんです。改めて、最高ですよね。
・外気がカラッと、北海道っぽい
これは、十勝地方に限った話ではないですが、夏期の気候がカラッとして、ちょうどよい気温なので、サウナあとの外気浴に最適な条件です。
帯広だと、5~10月がおすすめです。
気温も10度以上ありますし、空気もカラッとしていて気持ちです。
春にはフェーン性の乾燥した季節風が日高山脈が吹き、気温も比較的高め、外気としてこの風を感じるのも最高です。(風は強め)
札幌市内とは違い、比較的に街が騒がしく、サウナ渋滞(サウナ室の前で待つ行列)もすくなく、混雑はあまりしないので、心も落ち着かせて、休むことができます。
まとめると、帯広は
・セルフロウリュウできるところが多いし
・モール温泉だし
・外気も最適!
です。
「帯広は、サウナを楽しむうえで、最高な場所なんだ」ということがわかっていただけたら、幸いです。
サウナ飯を食べる(豚丼とインデアンカレー食べる)
サウナ後に食べるメシは、おいしい
サウナのあとは、全ての感覚が研ぎ澄まされます。
味覚も研ぎ澄まされ、水もメシもおいしくなります。ぜひ、やってみてください。
サウナの後にためるメシをサウナ飯といいます。
サウナ最強街の帯広はサウナのあとの楽しみも準備しています。
サウナしてなくても、十勝ならでは!という名物なので、ぜひ食べてみてください!
帯広の定番「豚丼」
帯広の名物と言えば、「豚丼」!
帯広市内には、豚丼が食べられるお店が200軒以上もあり、豚丼激戦区です。
やわらかい豚肉と甘辛いたれとご飯がたまらなくおいしい帯広名物です。
北海道でも有数の豚の産地として知られる帯広では、昭和8年にうな丼の甘辛いタレをヒントにして、生まれました。
旨みたっぷりな豚肉に、甘辛いタレをつけてホカホカご飯にのせた豚丼は、帯広市民にも、北海道民にも愛される名物料理のひとつです!
ちなみにですが、お店の方が技術、素材、環境が最良で、碗として店に勝ることは厳しいですが、豚丼のタレは市販されています。
おうちで本場の豚丼を楽しみたい方はぜひ、タレを買って、おうちで豚丼作ってみましょう!
おすすめの豚丼のタレのリンクを載せておきます。おいしくて、びっくりしました。
十勝と言ったら「インデアンカレー」
インデアンカレーは帯広を中心に、十勝エリアで展開されているカレーのローカルチェーン店です。
「ベーシックルー」、「インデアンルー(牛肉たくさん)」、「野菜ルー」の3種類のルーと、
野菜、ハンバーグ、エビ、チキン、カツ、シーフードのカレーがあります。
どのルーも具材も一度食べれば、やみつきになること間違えなし。
おいしいし、ファンになっちゃうカレーです。
味だけでなく、店の中も、モダンな雰囲気だったり、映画のポスターが貼っていたりと各店舗オリジナリティがあふれています。
帯広、十勝でカレーと言ったら、「インデアン」
帯広や十勝になくてはならない存在と言っても過言ではないと思います。
インデアンカレー公式サイト→http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/
「インデアンカレー」も「豚丼」も両方食べれるレストラン
あー、カレーも豚丼も食べたい、、、選べない、、、
というそんなあなたに朗報です。
帯広駅近くの「ふじもり」でどちらも食べることができます。
「ふじもり」は創業百年以上の老舗レストランで「インデアン」と同じく株式会社藤森商会が経営するお店です。
ふじもりのこだわりは、『帯広で2番目においしい店を目指す』ということです。
なぜ2番なのか?それは、『一番おいしいのはお宅の奥様、お母様の手料理だ』という考えがあるからです。
そんなふじもりでは、インデアンカレーと創業以来百余年のこだわりの豚丼が食べれます。
十勝産の上質豚ロースを使用し、長い年月をかけて作り上げた甘辛のタレとともに焼いた肉は、やわらかさと香ばしさが絶妙です。おいしすぎて、箸が止まりません。
さらにサービスとしてでてくる「メロンソーダ」が、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。
「豚丼」も「インデアンカレー」も食べたい方、どちらか食べたい方も、ぜひ「ふじもり」でご賞味ください!
ふじもり公式サイト→http://www.fujimori-kk.co.jp/fujimori/
ばんえい競馬で興奮できる
ここまで帯広というかサウナのすばらしさを紹介してきましたが、、、
サウナブームだけど、べつにサウナ好きじゃないんだよね~
というあなたへ、帯広にはまだ仕事終わりでも楽しめる場所があります!!
ばんえい競馬って?
ばんえい競馬とは、競走馬がそりを引きながら坂などの障害物のあるコースを駆け走る馬の競争です。
国内で公営競技(地方競馬)としては、帯広市開催の「ばんえい十勝」しかありません。
というか、世界でも唯一の競馬形態です。
レースに関しては、月、土、日で、第1Rが14:00頃、最終レースが20:00頃開催です。
月曜日の出張前入りでの日曜日か、月曜日の仕事終わり、もしくは普通に土日の夜に楽しみましょう!
ばんえい競馬の楽しみ方
世界唯一のばんえい競馬の楽しみ方です。
一般的な競走馬よりもガタイの良い馬がそりを引きながら障害物(坂)のあるコースを力強く進むというものです。
「ガタイの良い馬の走り」と「障害物前後での駆け引き」と「ゴールまでの疾走」が楽しみポイントです。
普通の競馬では基本的には「止まる」というのはありませんが、ばんえい競馬では坂を越えるためや駆け走るための勢いをつけるためにも、あと単純に疲労などで「止まる」こともあります。
順調に進んでいたのに、ゴール前で止まってしますといったことがあり、もどかしい思いというのを競馬で楽しめます。
迫力もすごいので、別にお金をかけなくても、観るだけでも充分に楽しめます!
ばんえい競馬は「賭ける」というより、「応援する」という要素が強いです。
なんかかっこいいな~、いい名前だな~と思った競走馬を全力で応援しましょう!
まとめ
今回は、仕事終わりで帯広を楽しむ方法を3つ紹介しました!
・帯広のサウナでととのう
・サウナ飯を食べる
・ばんえい競馬を観る
いかがでしたでしょうか?
出張の際や週末のちょっとした遠出に、帯広ナイトをぜひ楽しんでみてください!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。