人生変わる！ネクラなサラリーマンでもパーマをかけるべき！

ちょっと、イメチェンしたいな。

でも、パーマあてて、周りの人になんか言われたら、思われたら嫌だな。。。

ネクラだし、いきなりパーマとかあてて大丈夫かな。。。

と悩んでいる人に、パーマをあてる勇気を提供します。

私、平野タツキは

・・・そんな人生を送ってこなかったサラリーマンです。

ウエイウエイ、パリパリ、ワイワイをリア充というなら自分はその反対。

ネクラ。基本的にネクラのサラリーマンです。

そんな、ネクラなサラリーマンな私でも「イメチェンしたい」と思うことがあります。

実際に「パーマ」をあてました。

今回は、実体験を踏まえ、ネクラなサラリーマンが「イメチェンするためにパーマをあてたらどうなるのか？どう思うのか？」をお伝えします。

髪型を変えることは、すこし大袈裟ですが、人生を変えることができます。

同じような境遇の人に人生をほんの少し変える勇気を持ってもらいたいです。

ネクラがパーマを当てるまでの物語

予約する覚悟、当日の覚悟、パーマ後の日々

それぞれに壁があります。

１．パーマを予約するときの覚悟

一番最初の壁は予約をすることです。

「ネクラ」と「パーマ」の戦いは、ここからはじまります。

パーマするときに限らず、基本的には電話は苦手です。

電話予約はしたくない。できるだけ、ネットで予約します。

ネットで予約する際も

「ほんとにパーマするの？」

と自問自答してます。

自問自答した結果、やめること計3回。

4回目でついに、パーマを予約することができました。

２．パーマをかけてるときに思うこと

予約した時間の5分前には店に行きます。

少しでも遅れると、『電話しないといけない』と思ってしまうので、遅れないように行きます。

席についたら、指示通りに動きます。

ネクラが指示通りに動かないと、すこし調子のってるのかな？って思われてしまうのが嫌だからです。

髪を切られているとき、悩みます。

「話すべきか、話さぬべきか、、、」

話題を振るのも苦手ですし、沈黙も苦手です。

「いい天気ですね～」から話がパーマの時まで続けばカチゲー。

話が続かなかったら、目を閉じ、口を閉じ、無になります。

そもそも、目を開けてたら、どこ見ればいいのか悩むので、しゃべっていたとしても目は閉じます。

そうして、再び目を開けたときに、だいぶ髪を切られた自分を確認します。

良くても悪くても、「いい感じです」って言うようにしています。

（今回は「良かった」ので、そのまま感想を口にしました。）

そして、パーマの時間です。

パーマは笑いをこらえる戦いです。

パーマ用の服と髪の毛に次々まかれる筒、最終的には頭にタオルとビニール袋的なものを被せられます。

まるで宇宙人みたいになった自分。このシュールさをどう堪えるか。。。

下唇を髪、笑みがこぼれないようにし、鏡の自分を目にしないようにします。

すこしづつ心を落ち着かさて、差し出された飲み物を飲みます。

変に笑うと「こいつパーマ慣れてない」みたいになる。

リア充は日常茶飯事（偏見）

ネクラは異常事態。

どこかの星の宇宙人になった自分の姿をみて、笑わないのは難しい。

３．パーマをかけた直後

自分で言うのもなんだが「いい感じ」でした。

思ってたよりいいと思ってる。ちょっと自信持ててる。

でも、いいですね！といわれるとちょっと照れるし、うまく感謝を伝えられない。

でも、心の中で「ありがとうございました」って言ってます。

ネクラな自分は表現することが苦手。

４．パーマをかけた後の出勤

パーマのにおいが気になる。

この硫黄臭のようなにおいが気になる。

このにおいは自分に香るものなのか、周りにも香っているものなのか。

そもそも、パーマをかけた自分のことを周りはどう思うのだろうか？

パーマをかけた後の出勤は緊張する。

何を言われるのだろうか、、、？気になります。

結果、何も言われない。

いつも通りの日常がそこに広がります。

自分がパーマをかけても、いつも通りの日常が広がります。

パーマかけるのを悩んでいるなら、パーマをかけるべき

パーマをかけるのを悩んでいるなら、かけるべきです。

人生をほんの少し変えれます。

「ネクラ」にとって、パーマをかけるプロセスは戦いです。

でも、その戦いをする価値はあります。

「ネクラ」でも「パーマ」をかけましょう。

髪型を変えて、人生を変えましょう。

さあ、パーマをかけましょう。