【北海道の温泉】サラリーマンがオススメする!北海道の温泉4選!

温泉の湯気

 

こんにちは、平野タツキです。

ここ最近、0℃を越えない日々が続く札幌(2022年1月)。

寒い中、出社し、出社したからといっても温かく出迎えられるわけでもない職場。

身も心も冷え切ったサラリーマン、働く皆様にとって今一番必要なのは温泉ではないでしょうか?

温泉で温まりたい、みなさんにも温まってほしいと思いその参考になればということで、サラリーマンの私が実際に行った中でもう一度、いや何度でも行きたい『北海道のオススメ温泉4選』を紹介します!

ちなみに前回もそんな思いで『北海道の珍しい温泉6選』を紹介しました。

【保存版】サラリーマンが選ぶ!北海道の珍しい温泉6選!

 

今回の選定基準は

・実際に行って浸かった温泉

・公共交通機関で行ける

・温泉であり、宿泊も日帰りも可能

で、選びました。

利便性と周辺観光地の魅力、温泉街としての魅力を考慮し、選びました。

『北海道の珍しい温泉6選』と合わせて、この冬の旅先候補にご検討ください!

*今回紹介する4つの温泉に関して、どれに行きたいか?アンケートもとってみました!結果は最後に載せています!

 

1.登別温泉(登別市)

登別

登別温泉は、北海道登別市にある温泉です。
「にっぽんの温泉100選・総合ランキング」では毎年上位にランクインしている日本有数の温泉地です。

温泉地へのアクセスは、札幌から特急で1時間弱で登別駅につき、そこからバスでたどり着くので、車がなくても大丈夫です。冬場は慣れていない方が運転すると行くだけで相当疲れてしまいます。

公共交通機関で行ける場所は、交通情報等確認しながら公共交通機関で行きましょう。

 

登別温泉の特徴は、

自然湧出量は1日1万トン、毎分3,000リットル湧いて、何よりも、泉質が以下の9種類あります!

【登別温泉の泉質一覧】

・硫黄泉

・食塩泉(塩化物泉)

・明礬泉(含アルミニウム泉)

・芒硝泉(硫酸塩泉)

・緑礬泉(含アルミニウム泉)

・鉄泉(含鉄泉)

・酸性鉄泉

・重曹泉 

・ラジウム泉

まさに『温泉のデパート』です。

この9種類のうち、5種類(硫黄泉、芒硝泉、酸性緑ばん泉、食塩泉、重曹泉)を味わえる「第一滝本館」がおすすめです。

第一滝本館サイト:https://takimotokan.co.jp/ja/

宿泊はもちろん、日帰りも可能です。

5つの泉質、たくさんの湯舟、さらにサウナもあるので、半日は楽しめます。

温泉以外にも、まるで地獄のような光景が広がる地獄谷や森の中にある天然の足湯など、散策を楽しむことも可能です。登別グルメとして「閻魔焼きそば」もおすすめです。

温泉と散策で最高の休日を登別温泉で過ごしてください!

 

2.十勝川温泉(音更町)

十勝川温泉

十勝平野帯広の近くの音更町の十勝が丘の麓に、十勝川温泉はあります。

鉄道や飛行機で帯広、そこからバスで行くことができます。

十勝川温泉は北海道遺産にも登録されているモール温泉の温泉です。

モール温泉とは、蓄積された泥や植物からなる植物性のまろやかな泉質で、コーヒー色の温泉です。

はるか昔、十勝平野は海でした。

長い年月を経て湿原へと変化していき、やがてそれは、泥炭や亜炭を含む大きな地層を作り出しました。

加えて周辺地域に比べ比較的浅い層から、熱水が湧き出す仕組みとなっていたことから、亜炭に含まれる「腐食物質(フミン物質)」と非火山性温泉特有の「アルカリ」が融合し、「コーヒーの色でつるつるでマイルドな温泉」が誕生しました。

こうして、十勝の地に「モール温泉」が誕生しました。

こういう背景と「北海道遺産」として登録されているだけあって、世界的にも珍しい温泉でもあります。

十勝川温泉は美肌の湯ともいわれています。

実際に浸かるとマイルドな温泉水が全身にまとわり、全身に化粧水をつけたような感覚になります。

温泉から上がっても肌は保湿され、しばらくたっても肌の滑らかさは維持されました。

また、十勝川温泉含め帯広地域はサウナも多く、温泉と十勝の水による水風呂と十勝の風を感じながらの外気浴は最高です。

実際に自分が行ったところのサウナはフィンランド式のサウナでセルフロウリュウも可能でした。

肌はなめらかになり、サウナで気分も良くなる最高の場所、それが十勝川温泉です。

フィンランド式サウナもたのしめた温泉宿→https://www.kangetsuen.com/

3.川湯温泉(弟子屈町)

硫黄山

ここは、前回の記事『珍しい温泉6選』の記事でも紹介した弟子屈町にある温泉です。

鉄道だと、札幌から特急で約6時間の長旅で川湯温泉駅。そこからバスで温泉街に到着します。

飛行機で釧路空港や女満別空港まで行って、釧路や網走から鉄道でも行くことができます。

今回紹介する中では、札幌からのアクセスは微妙ですが、移動も楽しむマインドあれば良い旅になること思います。

川湯温泉の最大の特徴は、phの低さです。約1.8です。

phが低ければ低いほど、酸性度が増します。

酸性が強いため、

・水と油は分離する→シャンプーが泡立たない。

・殺菌作用が強い→肌はヒリヒリ、傷口しみる。

を味わうことができます。

殺菌作用と、硫黄成分からくる保温作用もあり古くから湯治場として親しまれている場所です。

また、源泉かけ流し宣言ができる数少ない温泉郷でもあります。

街中を立ち上がる湯気と硫黄のかおりが如何にも温泉街らしさを醸し出しています。

温泉以外にも川湯温泉からほど近いところに、

・世界有数の透明度を誇る摩周湖

・日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖

・噴火口が間近で眺められる硫黄山

阿寒国立公園を代表する北海道の自然景観を楽しめます。

自然景観楽しんで、温泉に浸かれば、旅疲れや日常のストレス、あらゆるお悩みを癒してくれることに違いありません。

実際に日帰りで浸かった温泉:川湯温泉池田屋→https://www.yunokaku.jp/

池田屋は歴史のある宿です、そして、もちろん源泉かけ流しです。

4.湯の川温泉(函館市)

函館湯の川

湯の川温泉は函館市にある約350年の歴史を持つ名湯です。

函館空港からも近く、『日本一空港から近い温泉地』ともいわれています。

また、函館駅から路面電車に乗っていくこともできます。

函館観光時の宿泊地の1つとしても『湯の川温泉』はおすすめです。

湯の川温泉の湧出量は日量7,000トン以上の湯量を誇り、井戸を掘ろうとしても温泉水が出てきてしまい、雑排水として井戸水を利用できない場所でもあります。

歴史や泉質もさることながらこの温泉街の最大のおすすめポイントは温泉につかりながら見れる夜景です。

湯の川温泉街は、以下の特徴があります。

・海(津軽海峡)が近く、漁船も多い

・日本三大夜景函館

・ビルタイプの規模の大きい宿が多い

 

その結果、

・津軽海峡に浮かぶ漁火が幻想的

・異なる角度での函館の夜景

を温泉につかりながら楽しむことができます。

 

実際に、ホテルの最上階の温泉につかりながらみる幻想的な灯は嫌なことを忘れさせてくれる魅力がありました。

 

函館観光も函館グルメも楽しみ、さらに温泉で癒される。

湯の川温泉はあなたの函館旅行をワンランク上げてくれる温泉になること間違いなしです。

泊った宿の公式サイト→https://hewitt-resort.com/hakodate-yunokawa/

まとめ

今回は、サラリーマン的にオススメしたい北海道の温泉として4つ紹介しました。

【今回紹介した温泉】

1.登別温泉

2.十勝川温泉

3.川湯温泉

4,湯の川温泉

いずれも旅疲れや日常のストレス、あらゆるお悩みを癒してくれるオススメできる温泉地です。

今回紹介した4つの温泉ですが、Twitterでアンケートをとると結果はこうなりました。

Q:昨日は寒かったから温泉のこと書いたけど、満足できなかったから実際に行こう😌

この冬、ひとりで温泉に行くとしたら?

結果→川湯温泉が一番投票数を獲得しました!

 

ということで、川湯温泉で癒されてきます!

また、川湯温泉の記事も詳しく書こうかと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!

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